あらすじギャルを貫くか、好きな人の理想のタイプに合わせるか...。“なりたい自分”と“求められる自分”、どちらでいるか悩む静。一方で、「進んで恋愛をしない」萌は世間の風当たりを強く感じる。“ゲイ”をひた隠す大地の恋人・円の過去も明らかに──...!三者三様、葛藤の第5巻!
1巻の間だけでも印象がガラリと変わる(そのぐらい最初悪いのだが) アップデートTHEおっさん! 大地くんとの会話でアプデされていくおっさんを見て非常にスッキリしつつ、家族とのすれ違いやハラスメントの権化であるおっさんを見てイライラもしつつ。 世に溢れる偏見、昨今は本当に話題であるが多様性というものがどうあるべきかは考えさせられる。 これはいいマンガである。だがこれが全て正しい方向に導いてくれるかはわからない(多分偏った思考を描くことはしないだろうけども…!)