あらすじ

大阪の新年の風物詩・えべっさんで、恵比寿天の扮装をしてバイト中の蛸庵。「坊さんが神社でバイトしてえぇんでっか?」と檀家が嘆くのもどこ吹く風で笹を売っていると、陰気くさい顔をしてため息をつくラーメン屋の店主が通りかかり…!?
WARAKADO―笑門― 笑う門には福来たる 1巻

リストラされた時の退職金を競艇に全額注ぎ込み、あえなく散ったダメサラリーマン・松井。失意のあまり、駅のホームから自殺しようとするが、変なオヤジに助けられ、それすら出来ない始末。しかも、そのオヤジに殴られどつかれた挙げ句、「笑う門には福来たる」と説教を始められ…!?いやなこと、笑い飛ばせばそれでよし!!見るだけで不思議と心が洗われる蛸庵和尚が、アナタの心に「喝」を入れる!!

WARAKADO―笑門― 笑う門には福来たる(2)

大阪の新年の風物詩・えべっさんで、恵比寿天の扮装をしてバイト中の蛸庵。「坊さんが神社でバイトしてえぇんでっか?」と檀家が嘆くのもどこ吹く風で笹を売っていると、陰気くさい顔をしてため息をつくラーメン屋の店主が通りかかり…!?

WARAKADO―笑門― 笑う門には福来たる(3)

世のため人のためと、お寺に「なんでも相談所」を開いた蛸庵。扱う事件が小さすぎて暇をもてあまし気味の蛸庵のもとに、ようやく「離婚したい」という本格的な(?)相談事が持ち込まれてきた。この女性、旦那が真面目すぎて物足りないというのだが…!?

WARAKADO―笑門― 笑う門には福来たる(4)

飲む打つ買う…三拍子揃ったとんでもないこのオヤジこそ、実は蛸庵和尚!こいつの行く所、笑いにあふれ、いつしか悩みも解決してしまう。笑門商店街のハロウィン・フェスタの仮装コンテストに出場することになった蛸庵は…!?