あらすじ

『言葉遊戯』…それは神様から与えられた「ひらがな」1文字を用いた異能力で戦う≪命を賭けた遊び≫。参加者が最後の1人になるまで殺し合い、勝者には“この世からなにかを消せる権利”が与えられる――。神の使いから≪ん≫の文字を授かり、言葉遊戯への参加を決めた笹原紡。手を組むと決めた磁力を操る≪し≫の参加者・天崎ネオと共に他の参加者を探す。2人が狙いを定めたのは敵対した人物が次々と行方不明となる噂の若きカリスマ実業家・億田千利。深夜、億田の会社に潜入した2人が目撃したのは、変わり果てた姿で死んでいた恩人。自分の叶えたい目標のために、『言葉遊戯』参加者3人の血塗られた長い夜が始まる!!! ――我が儘な目的のためには、他者を殺す覚悟はありますか?――言葉で物理的に戦う異能力デスゲーム第2巻!!
言葉遊戯 1巻

『言葉遊戯』…それは神様から与えられた「ひらがな」1文字を用いた異能力で戦う≪命を賭けた遊び≫。参加者が最後の1人になるまで殺し合い、勝者には“この世からなにかを消せる権利”が与えられる――。主人公・笹原紡は正義感と口だけは一人前の高校2年生、彼の日常は突如として終わりを告げた…。“舌斬り”というバラバラ殺人を繰り返す通り魔に幼なじみ・星塚一子の命を奪われてしまった。その死の事実を消し去る唯一の方法は、『言葉遊戯』で最後の1人まで生き抜くこと。そして彼に与えられた「ひらがな」はまさかの≪ん≫。特別な能力を得た紡は、無限に刃物を創り出す殺人鬼や金属を自由自在に操る女子高生など、異常者が集う戦いに挑む事を決意する!! ――大切なものを取り戻すために、常識を捨てることはできますか?――言葉で物理的に戦う異能力デスゲーム開幕!!

言葉遊戯 2巻

『言葉遊戯』…それは神様から与えられた「ひらがな」1文字を用いた異能力で戦う≪命を賭けた遊び≫。参加者が最後の1人になるまで殺し合い、勝者には“この世からなにかを消せる権利”が与えられる――。神の使いから≪ん≫の文字を授かり、言葉遊戯への参加を決めた笹原紡。手を組むと決めた磁力を操る≪し≫の参加者・天崎ネオと共に他の参加者を探す。2人が狙いを定めたのは敵対した人物が次々と行方不明となる噂の若きカリスマ実業家・億田千利。深夜、億田の会社に潜入した2人が目撃したのは、変わり果てた姿で死んでいた恩人。自分の叶えたい目標のために、『言葉遊戯』参加者3人の血塗られた長い夜が始まる!!! ――我が儘な目的のためには、他者を殺す覚悟はありますか?――言葉で物理的に戦う異能力デスゲーム第2巻!!

言葉遊戯 3巻

『言葉遊戯』…それは神様から与えられた「ひらがな」1文字を用いた異能力で戦う≪命を賭けた遊び≫。参加者が最後の1人になるまで殺し合い、勝者には“この世からなにかを消せる権利”が与えられる――。≪き≫の参加者・億田千利は、突如として現れた乱入者3名によって殺された。そのうちの1人は紡も良く知る男・舌斬りだった。一子の仇との再会で激昂する笹原紡と、乱入者と何やら訳ありの天崎ネオ。2人は今すべきことを選び、窮地を脱することを目指す。そして血塗られた長い夜が終わった時、神の使い・もんじから『言葉遊戯』の真の目的が語られる。真実を知った紡が導き出した戦うための答えとは――。――自分の身勝手で世界を壊してでも、叶えたい願いはありますか?――言葉で物理的に戦う異能力デスゲーム第3巻!!

言葉遊戯 4巻

『言葉遊戯』…それは神様から与えられた「ひらがな」1文字を用いた異能力で戦う≪命を賭けた遊び≫。参加者が最後の1人になるまで殺し合い、勝者には“この世からなにかを消せる権利”が与えられる――。同盟相手を助けるために宗教団体「最果ての楽園」に乗り込んだ笹原紡。幸先良く参加者2名を退けるも、「最果ての楽園」代表かつ最凶の参加者集団「舌」の一員である悦屋楽太郎に捕らえられてしまう。神の力を頑なに使わない悦屋の「ひらがな」とは。そして現れた「舌」のリーダーにして、紡と同じ例外の文字を授けられた《を》の参加者・希翔善! 彼との出逢いが紡の運命を急激に変化させるーー。――たとえ正義であっても、人を殺しても良い理由になるんですか?――言葉で物理的に戦う異能力デスゲーム最終第4巻!!