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ネオン街の横丁にある小さなスナック・バー「度ッ恋処」。店のママ・中里葉子は、気丈なシングルマザーだけど、涙もろくてお人好しで、ちょっと危なっかしい女性。そんなママの騎士（ナイト）は、若いバーテンダー・村雨良。“昼行燈”みたいな男だけど、実は特殊能力の持ち主で……。店の様々なトラブルは彼が全て解決!? 1980年から「プレイコミック」にて一話完結型で連載された、夜の酒場に集う男女の寓話的人間ドラマ！
スナック・バー「度ッ恋処」のママ・中里葉子を見守る騎士（ナイト）は、店のバーテンダー・ムラちゃんこと村雨良。実は彼、客の心や“背景”が、見えてしまうという特殊能力を持ち、数々の危機を回避した実績を持っていた。ある日、沈んだ様子でカウンターに座る青年の心の闇を見た村雨は、思わず彼の家を訪ねてしまう。他人の人生に首を突っこむまいと思いつつ、つい人助けをして……!? 夜の街の不思議な人間物語。
「度ッ恋処」のバーテンダー・ムラちゃんこと村雨良は“超能力”の持ち主。念力で物を動かしたり、他人の思考を読んだりできるのだが、ある日その能力に不調が生じる！ すれ違う女性がみんな、服を脱いでしまうのだ。これは男の病気“欲求不満”のなせる業（わざ）なのか!? そして店を休んだ彼を心配したママが、部屋に訪ねて来て……ムラちゃん、大ピンチ!? 夜の街で“ドッコイショ”と息抜きする男と女の人間ドラマ！
ある夜、小さなスナック・バー「度ッ恋処」に警察が踏み込んできた。難癖つけられた上に始末書を書かされ、ママは憤慨する。そこでバーテンダー・ムラちゃんこと村雨良の出番。得意の超能力を使って始末書を回収しに行くが、なんとノラ犬にその任務を任せ……!? 人間の言葉を操るこの犬は、著者のギャグ漫画『のら犬ツーパーワン』の原型か!? 酒場に集う男女の心の闇に迫った第4巻、超能力犬の登場で新展開！
昼に一生懸命働いた男と女が“ドッコイショ”とひと休みする時、今日もドラマが生まれ消えていく……。商売繁盛を願い、店名をサンズイを付けた「渡ッ恋処」に改名したママ。さらに店の改築を考え、資金の相談のために男性客と親しくするが、ママの昼行燈騎士（ナイト）・村雨良は心配な様子。そんな時、超能力を操る少女が現れ、村岡に急接近する。おかげで、なかなか進展しなかったママとの関係に変化が!? 急展開の最終巻！
