身寄りがなく資産家に引き取られた瑞希は、視線を実際の感触として体感してしまう特殊な体質の持ち主。養父の秘書として働く一方、その体質ゆえに、瑞希は養父から性的な愛玩物として扱われ、好事家を集めた宴席では多くの客の前で視姦されという淫らでつらい日々に耐えていた。ある日、行きつけのカフェで知り合った年上の男・崇史に惹かれ、次第に親密になるが、それを養父が許しておくはずがなかった……。波乱の展開が待ち受ける、エロティックロマン衝撃の第三話!(「視線に濡れる華3」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.30に収録されています。重複購入にご注意ください)