黒瀬遥斗は、バイトもしながら熱心にバンド活動をしている大学生。ある日、深夜バイトで酔っ払いにからまれているところを、うさんくさい年上の男に助けられた遥斗は、礼を言った男に「君、笑ったら可愛いのに」と言われてコンプレックスを刺激され腹を立ててしまう。二度と会うこともないと思っていたが、その数日後、ライブハウスでその男・長塚恭司と偶然にも再会!音楽事務所関係者だという男は、遥斗の憧れのバンド「ヘブンズ・ドア」のことも知っているようで!?年の差ラブ!(「眠れぬ夜に君の声1」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.35に収録されています。重複購入にご注意ください)