あらすじ

東京・六本木を縄張りにするヤクザ組織・神保組。六本木で一番古く、礼儀を重んじるこの組には、“六本木最強”と畏れられる男がいた。その男の名は神鳴正十郎。ヤクザという己の生業に誇りを持つ正十郎だったが、その一方で、胸にはある秘かな夢を抱いていた。その夢とはプロゴルファーになること。しかしヤクザとしての仁義を重んじる正十郎は、その夢を封印し、今日も六本木の街を取り仕切るのだった。極道×ゴルフの異色ロマン、ここに開幕!!
ゴルドオ 1巻
東京・六本木を縄張りにするヤクザ組織・神保組。六本木で一番古く、礼儀を重んじるこの組には、“六本木最強”と畏れられる男がいた。その男の名は神鳴正十郎。ヤクザという己の生業に誇りを持つ正十郎だったが、その一方で、胸にはある秘かな夢を抱いていた。その夢とはプロゴルファーになること。しかしヤクザとしての仁義を重んじる正十郎は、その夢を封印し、今日も六本木の街を取り仕切るのだった。極道×ゴルフの異色ロマン、ここに開幕!!
ゴルドオ 2巻
六本木最大のヤクザ組織・九頭竜会との話し合いで組の解散を決めた神保組組長。組織間の抗争が原因だと考えた正十郎は解散に強く反対するも、組長の真意は他にあった。それは正十郎に“自分の道”を歩ませること。神保組があるばかりにそれに縛られ、プロゴルファーになるという夢を封印してしまっていた正十郎に、組長は心を痛めていたのだった。組長の思いを受け、正十郎は遂に自分の夢のために歩き出す!
ゴルドオ 3巻
“夢の島ゴルフクラブ”への入会権をかけた黒木との勝負に勝ち、プロゴルファーになるという夢のスタートラインに立った正十郎。黒木とともにコース練習へと出向いた正十郎は、そこである男に出会う。世界一のゴルファー、トライオン・ワッズ。そのスイングや弾道を見た正十郎は、ワッズのSPをなぎ倒し、ワッズへと近づくのだが・・・?
ゴルドオ 4巻
アマチュアNo.1の阿部に敗れた正十郎は、クオリファイと呼ばれるプロへの登竜門での雪辱を期し、再びトレーニングに励んでいた。そんなある日、正十郎が出会ったのは名門の大学ゴルフ部主将・石垣。傲慢ながらも確かな実力を持つ石垣に対し、正十郎はクオリファイでの勝負を持ちかける。はたして勝負の行方は、そして正十郎の夢の行方は?極道ゴルフ浪漫、ここに完結!!