あらすじ
アラサーのフリーライターだった私は、大学時代に知り合ったカレとの子を授かり、結婚することに。そこで待っていたのは、義父母との不仲、初めての子育てに非協力的な夫、さらには夫からのDVだった。そんなある日、突然、心臓が波打ち、誰かに首を絞められているような呼吸困難に襲われ――!?薬を飲もうにも、のどにつまりそうで飲めない。発作が起きそうで、外出することもできない。原因がわからずあちこちの病院を転々とし、最終的にたどりついたのは、自分とは無縁だと思っていた「パニック障害」という病気だった!「もし身近な人が発症したら!?」「治療法は!?」etc.精神科医による解説コラムつき。
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パニック障害とはどんなものか分かりませんでした。呼吸困難、動機が起こってもすぐに収まる。病院へ行ってもいいのかどうなのか?どんな病気もそうですが病名がわかるまでが不安なのは共感できます。そこへ辿り着くまでの気力と受診費用、精神力・経済力も関わってくると改めて思います。健康一番!!と強く感じました。