あらすじ

「平和なら軍人はいらん!軍人にとっての幸福は戦争のあることだ!」――終わりなき戦争を求め、やがて太平洋戦争へと突き進んだ東条英機、「二・二六事件」で奇跡的に一命を取りとめた鈴木貫太郎、敗戦国の代表としてGHQ(占領軍司令部)最高司令官マッカーサーとの交渉に臨んだ吉田茂など、8名の政治家達の人間ドラマをコミック化。巻末の「歴代日本内閣総理大臣年表」とともに、話に聞いたことのある政治家達の横顔をより深く知る!!
劇画内閣総理大臣伝―日本を動かした男たち― (上) 

歴代宰相達の人間ドラマをコミック化!!上巻には伊藤博文、黒田清隆、山県有朋、大隈重信、田中義一、浜口雄幸、犬養毅、岡田啓介、広田弘毅の9名を収録。井上馨の推薦を得て、初代内閣総理大臣となった伊藤博文だが、もともとはコチコチの攘夷論者であったという。その伊藤がなぜ攘夷を捨てることにしたのか?また、北海道函館五稜郭を無血開城させた黒田了介(清隆)が、開城に向け取った行動とは?“日本”を築き上げた政治家達の素顔がここに!!

劇画内閣総理大臣伝―日本を動かした男たち― (下)

「平和なら軍人はいらん!軍人にとっての幸福は戦争のあることだ!」――終わりなき戦争を求め、やがて太平洋戦争へと突き進んだ東条英機、「二・二六事件」で奇跡的に一命を取りとめた鈴木貫太郎、敗戦国の代表としてGHQ(占領軍司令部)最高司令官マッカーサーとの交渉に臨んだ吉田茂など、8名の政治家達の人間ドラマをコミック化。巻末の「歴代日本内閣総理大臣年表」とともに、話に聞いたことのある政治家達の横顔をより深く知る!!