あらすじ戦争劇画のスタンダードであり、金字塔的作品『黒騎士物語』。第8戦車中隊の指揮官バウアー中尉は、ある日の戦車戦闘において右目を失う。だが、それと引き換えに自らの体内に流れる“黒騎士”の血を目覚めさせた。崩壊しつつある東部戦線を駆け抜け、伝説となった戦車中隊「黒騎士」、その戦いの歴史を括目せよ。……黒騎士中隊の戦士達に休息はない。あるのは鉄の棺桶だけだ。