あらすじ臆病者で失敗続きのNY市警の巡査ハリー。刑事への昇格を打診されるものの、自信がもてず、すぐに返事ができない。昇格すれば、恋人でもある刑事ドイルが相棒になるからだ。公私を混同し、ドイルの足手まといになるのでは、という不安ばかりが募る。その翌日、宝石街で強盗事件が発生した!
作品情報著者柏枝真郷arrow_forward_ios巻数3巻arrow_forward_iosカテゴリボーイズラブ小説arrow_forward_ios出版社講談社/文芸arrow_forward_iosレーベル講談社電子文庫arrow_forward_ios刊行期間2012/11/24
硝子の街にて柏枝真郷全22巻完結クチコミなし投稿する喧噪(けんそう)のタイムズ・スクエアで、疾走する車列へ彷徨い出た、ひとりの日本人女性……。彼女を助けたのは、NY市警刑事シドニー。彼女の心を救ったのは、ノブこと伸行(のぶゆき)!?記憶喪失の彼女の過去に、なにが起きたのか。次々と浮かぶ事実に翻弄されるふたり。孤独な愛と封印された愛憎が引き起こした哀しい結末!!試し読み
迷彩迷夢柏枝真郷1巻まで刊行クチコミなし投稿する聖一が、義弟に殺された――!?悲報に触発され、“離婚”という結論を出したばかりの彰子につぎつぎと浮かぶ聖一と義弟彬の、どこまでも不確かな実像。平凡だけど幸せに満ちたあの7年間は、なんだったのだろうか!?偶然の糸に導かれた彰子は、聖一との思い出の地金沢へ向かうが……!?ふたりの少年がたどった哀しく儚い“葛藤”の軌跡と、哀しい終幕とは!?――栗本薫氏絶賛の、気鋭作家登場!!試し読み