あらすじ大学の教授に紹介された会社で、社会人としての第一歩を踏み出した高蔵貴巳。晴れやかな気分もつかの間、貴巳は関口と芦野が一緒にいる場面を目撃してしまい、自分への想いを諦めない二人が、何か企んでいるのではないかと心配する。また、柏崎は突然現れた不仲の兄に、貴巳を紹介することになり、珍しく怒りを露にした。貴巳はただ柏崎との平穏な生活を望むのだが――。