あらすじ9.11から半月が過ぎた。グラウンド・ゼロはまだ燃えている。瓦礫の亀裂から煙が立ち上っているのだ。炭疽菌騒動も起き、NY(まち)は閑散としていて、スカイトラベル社も閑古鳥が鳴いている。そんな状況を変えようと、ノブはある提案をする。一方、シドニーが担当した事件には、テロで受けた精神的な疵痕がまざまざと残されていた。そんななか、スティーブの所属する第19分隊が閉鎖されるという噂が流れる。