あらすじ

「悪魔のような伯爵家」の令嬢として、周囲から疎まれているリネア。ある日、誕生日にプレゼントをされたお菓子を食べたリネアは、令嬢が投獄される悪夢を見てしまう。「この夢ってまさか…!?」そんな不安がよぎるリネアは、さらにお菓子を食べた次の日から、望んだものが自分に近づくことのできない「ブロックスキル」を手に入れていた。すべてはお菓子のせい…? そして夢の真実は…?
悪役令嬢(予定)らしいけど、私はお菓子が食べたい~ブロックスキルで穏やかな人生目指します~(1)【電子限定描き下ろしマンガ付】

「悪魔のような伯爵家」の令嬢として、周囲から疎まれているリネア。ある日、誕生日にプレゼントをされたお菓子を食べたリネアは、令嬢が投獄される悪夢を見てしまう。「この夢ってまさか…!?」そんな不安がよぎるリネアは、さらにお菓子を食べた次の日から、望んだものが自分に近づくことのできない「ブロックスキル」を手に入れていた。すべてはお菓子のせい…? そして夢の真実は…?

悪役令嬢(予定)らしいけど、私はお菓子が食べたい~ブロックスキルで穏やかな人生目指します~(2)【電子限定描き下ろしイラスト付き】

誕生日にプレゼントされたお菓子を食べた次の日から、望んだものが自分に近づくことを許さない「ブロックスキル」を手に入れた伯爵令嬢のリネア。彼女はこの特異な能力を手に入れると同時に、悪夢を見続けてしまう現象に悩まされていた。最初は物語だと思っていた怖い夢は、どうやら自分の未来のようで…。それに気づいた彼女はスキルを使って、一人で現状を打破する方法を模索する。孤独になっていくリネアだったが、彼女を支えたのは、お菓子の研究をしていた皇位継承権も持つ貴族ラース・イル・スヴァルドで…!? このまま「悪魔のような伯爵家」の令嬢として破滅なんてしたくない!

悪役令嬢(予定)らしいけど、私はお菓子が食べたい~ブロックスキルで穏やかな人生目指します~(3)【電子限定描き下ろしマンガ付き】

国からも敵意ある伯爵家として疎まれていたリネアは、プレゼントでもらった聖花菓子を食べたことでブロックスキルを手に入れる。そのことがきっかけで公爵家のラースと出会い、彼の協力を得て「悪魔のような伯爵家」から飛び出したリネア。少しずつ理解者は増えるものの、敵意を持つ人間との問題がすべて解決したわけではない。真実と自由を取り戻するため、リネアは更なる困難に立ち向かっていく――!破滅するわけにはいかない、逆転の第3巻!