あらすじ

小さなスパゲティー屋で働くすーちゃんは、なにげない日常の中で、他の人とはちょっと違う景色を見てしまう女の子。毎日通る坂道で、懐かしい裏山で……気まぐれなフシギは彼女の前にだけ訪れる。まるでその場所が持つ記憶や意志のような、居心地の良い違和感に包まれるヒミツの5分、最終巻もご一緒に!
コトノバドライブ(1)
『ヨコハマ買い出し紀行』『カブのイサキ』の芦奈野ひとし、最新作登場!すーちゃんは、なにげない日常の中で、他の人とはちょっと違う景色を見てしまう女の子。それは、その場所に残っていた誰かや何かの記憶のような、心地よい違和感……。めまぐるしく移ろう毎日、心のスピードをゆるめたら、見慣れた場所でもスキマにフシギ。
コトノバドライブ(2)
小さなスパゲティー屋で働くすーちゃんは、なにげない日常の中で、他の人とはちょっと違う景色を見てしまう女の子。バイトからの帰り道で、カメラを手に出かけた先で……心を開くかのように、彼女の前にだけ現れる景色たち。それは、その場所に残っていた誰かや何かの記憶のような、心地よい違和感。誰かに言いたい、でも言いたくない不思議なひと時を9編収録!
コトノバドライブ(3)
『ヨコハマ買い出し紀行』『カブのイサキ』の芦奈野ひとし、最新作! 小さなスパゲティー屋で働くすーちゃんは、なにげない日常の中で、他の人とはちょっと違う景色を見てしまう女の子。昔からの友達とお酒と鍋であったまる、ゆるゆる時間が流れる夜。心地よくお酒に酔った友達は、ほのかに、でも力強く光りだして――。「鍋の夜のこと」他、すーちゃんの“冬”がぎゅっと詰まった9編を収録!
コトノバドライブ(4)
小さなスパゲティー屋で働くすーちゃんは、なにげない日常の中で、他の人とはちょっと違う景色を見てしまう女の子。毎日通る坂道で、懐かしい裏山で……気まぐれなフシギは彼女の前にだけ訪れる。まるでその場所が持つ記憶や意志のような、居心地の良い違和感に包まれるヒミツの5分、最終巻もご一緒に!
ヨコハマ買い出し紀行 芦奈野ひとし画集

ヨコハマ買い出し紀行 芦奈野ひとし画集

芦奈野ひとし、初の画集です。1994年『ヨコハマ買い出し紀行』でデビュー以来2003年までのイラスト85点のほか、インタビューやラフ画などを収録。ページをめくれば「夕凪の時代」へ行ける、アルファさんに会える、ファン待望の一冊。2003年に発売されて大好評を博した、芦奈野ひとしの唯一の画集が20年の時を経て、電子版で待望の復刊!!
ヨコハマ買い出し紀行

ヨコハマ買い出し紀行

お祭りのようだった世の中がゆっくりと落ち着き、のちに“夕凪(ゆうなぎ)の時代”と呼ばれる近未来の日本。人型ロボット・アルファは、喫茶店『カフェ・アルファ』を営みながら、オーナーを待ち続ける――。アフタヌーン本誌で12年もの間、読者の支持を集め続けた異色のてろてろSFコミック。
蟲師 外譚集

蟲師 外譚集

漆原友紀の『蟲師』をベースに、芦奈野ひとし(『コトノバドライブ』『ヨコハマ買い出し紀行』)、今井哲也(『アリスと蔵六』『ぼくらのよあけ』)、熊倉隆敏(『ネクログ』『もっけ』)、豊田徹也(『珈琲時間』『アンダーカレント』)、吉田基已(『夏の前日』『恋風』)の5名がオリジナル短編を創出、1冊の単行本に! カバーイラストは漆原友紀による描き下ろし!
カブのイサキ

カブのイサキ

なぜか?地面の大きさが10倍になった、この広大な世界。ここではヒコーキがアシ代わり。工場で働く少年・イサキは幼なじみのシロさん、カジカの姉妹といっしょに名機パイパー・スーパーカブを駆り、今日もまったりたくましく生きてます!