【内容紹介】浩太と渚の前に現れた、東山の対となる関西グループの御曹司・西河雪哉。彼は“東西砦崩し”という名の勝負を持ちかける! それはお互いのミストレスを競わせ、敗者はミストレスを失う熾烈を極めるゲームで…!?【担当編集のおすすめポイント】・色恋サバイバルゲームがまさかの団体戦に突入!東西のミストレス5人で行われる勝負は、これまでの展開とはひと味違う読み応えになること間違いなしです!!・新たなミストレスが一挙に5人登場します!一癖も二癖もあるキャラクターたちばかりで、敵対するライバルキャラとしての魅力もバッチリ!?・これまでひた隠しにされてきた渚の過去に迫る!キーとなるのは5巻で新たに登場する西の御曹司・西河雪哉とその妹・西河摩耶。彼らが浩太たちの前に現れた目的も物語の鍵を握ることに!!・浩太のライバルキャラが満を持して初登場!ストラバでは珍しい男性の新キャラですが、浩太を敵視し渚に異様な執着を見せる彼の手段を選ばない戦法は必見です…!・5巻でもこれまでと変わらず肌色多めなシーンや展開はふんだんに収録!もちろん雑誌掲載時には隠されていた“あの突起”もしっかり描写してくれています!!【収録話数】Move.22 ミドルゲームMove.23 エクスチェンジMove.24 アクセプトMove.25 ウィークネスMove.26 カリキュレイトMove.27 アドバンテージ
【内容紹介】“東西砦崩し”の決着後、束の間の休息をとる浩太。斑鳩の忌み子である渚の姉・星架が気がかりな浩太をよそに愛欲にまみれるミストレス達!そんな余暇を楽しむ隙もなく、ガーデンに混沌を運ぶ二つの影が現れて…!?【担当編集のおすすめポイント】・人気ヒロイン・山田アキの最大の見せ場があります!6巻目にしてようやくアキが本音を吐露し、その光景は何だか感慨深いです…。連載当初はアキがこんなに魅力的なヒロインになるとは考えてもいませんでした!・5巻から続く“東西砦崩し”が今巻で完全決着します!東西砦崩し編はストラバの中でもなかなかの長編となりましたが、その結末として新たに正式なミストレスが一人増えるので、それが誰なのかはコミックスで確かめてほしいです!!・大変お待たせしました…!!!6巻はハーレム描写入ってます!!その中でもヒロイン5人と攻めて攻められての混浴シーンは必見です♪・もちろん新キャラも登場します!今巻では新たに2人のミストレス候補がガーデンにやって来ます!この新ヒロイン達にはそれぞれに重要な役割をもたしているので要チェックです!・3巻で出てきて以降、謎に包まれていた“斑鳩の忌み子”という存在。東西砦崩し編から徐々に明らかになってきましたが、6巻でもさらにその謎へと迫る展開が…!?【収録話数】Move.28 スインドルMove.29 モビリティーMove.30 モデル・メイトMove.31 インタレスティングMove.32 グライディングMove.33 ピース・ダウン
【内容紹介】過去の事をひた隠しにする花芽理を揺さぶるため、浅見と協力関係を築く浩太。そんな中、渚が本来の性格を見せ始めガーデンは混乱状態に! 星架と花芽理、そして渚と浅見、斑鳩家に関わる彼女たちの真実とは…!?【担当編集のおすすめポイント】・6巻から登場した新ヒロイン・南十字花芽理が酔っぱらって意外な一面を!普段のダウナーな花芽理からは想像できない可愛らしい誘惑に浩太は耐えきることができるのか!?・もう一人の新ヒロイン・熊井真央の活躍(?)も見逃し厳禁!エッチなことに耐性ゼロで、案の定キャパオーバーになってしまう真央を愛おしく感じてしまうこと間違いなし!?・もちろん今までのヒロイン達の見せ場もしっかり収録されてます!過去最多の8人のミストレスが住まうガーデンで肉欲に溺れないことなど不可能です…!!・大変お待たせしました!!秘書として常に傍にいた浅見さんとの×××がようやく解禁です!!!これまで一切見せることのなかった、彼女のあられもない姿は必見です!・今まで少しずつしか情報をお見せしていなかった、“斑鳩の忌み子”こと星架の過去がついに明らかになります!誰も語ることのなかった彼女の学生時代。それはどこかの誰かにそっくりで…?・7巻の最後でミストレスが1人退場します!ストラバの醍醐味といえば、退場者の予想ですよね…!ガーデンを去ることになるミストレスが誰になるのか、予想をしながら楽しんでみてください!!【収録話数】Move.34 タクティックMove.35 パペチュアル・アタックMove.36 スキュアーMove.37 プロブレム・チャイルMove.38 ウイーク・スクエアMove.39 イン・ビットウィーン
愛人の子として日陰の人生を送っていた主人公が、父の危篤に伴い唯一の男の後継ぎ候補として、チェスで培った頭脳で愛人候補5人から毎週一人を入れ替え優秀な人材を見抜く目を養っていくという物。 しかしこれ読めば読むほど変則的な「汝は人狼なりや?」である。 ハーレムデスゲーム系作品自体は近年見かけるジャンルだが、この作品は明確に人狼を意識した設定で、複雑ではないので元ネタを知っていればかなりすんなり頭に入ってくる。 まず主人公は投票権を唯一持ち、一人の愛人候補を追放できる。 しかし集まった愛人候補は、巨大企業の後継ぎである主人公の愛人になる事を望んでいるので当然追放されたくない、そこで人狼のように1週間の会話タイムがある訳だが、ここで出るのが「色仕掛け」によるえっちシーンである。 どのヒロインも三色網戸。氏の画力が大いに振るわれ実に色っぽいのだが、どうやらどのヒロインも大なり小なり裏がある女狐のようで、メインヒロインである斑鳩はどうやら「人狼」らしく、主人公が元々寄せている好意を最大限に利用し自分以外を追放させ、自分に依存するように仕向けて行く。 しかし変則的というかあくまでハーレム物という点を大事にしているようで、非人狼ヒロインが追放されたからと言って前作「おしおきエクスキュート」後半のように空気が重くなり過ぎないように配慮していて、追放されたヒロインが復帰する展開等も有り、この辺は作者の成長を感じる。 2巻で入れ替え登場したヒロインは正に女狐で、肢体も話術も駆使して主人公を操ろうとする為、遠慮なく追放してしまえと言いたくなるようになっていて中々面白い。 後書きなどでも、あくまでハーレム物に徹し、ヒロインの艶姿で楽しませる、展開を重くするのは自分の悪癖と挙げていて、前作後半を知っているだけに作者の成長を感じさせエンタメとしてもお色気としても非常に期待している。 メインヒロインの斑鳩に関しては、詳細が明らかにされていない分、ほぼ間違いなく人狼とはいえどうにも可愛さよりエロさと不気味さが先に立つのだが、それ以外のヒロインは財産目当てにしてもしっかり人間臭く、肢体を駆使してでも成り上がろうとするやる気も感じられ、却ってそこも魅力的だし、なにより存分に画力が振るわれていて最高にえっちい。 特にヒロインの一人である読モ同級生ギャルの山田アキは、元々主人公をイジメていたグループだったのが後継者と分かった途端、手のひら返して媚び媚びな色仕掛けを仕掛けてくる姿がなんともエロく、強気の姿勢を崩していないが主人公にやり込められたり実に可愛い上、予言者ポジというか、他ヒロインの情報を集めてきたりと出番が多く、存在感的な意味で他のヒロインを食いかねないキャラに仕上がっている。 まだ2巻なので、他のヒロインの出番が増えてきたら分からないが、他もこれくらい見せ場があるならハーレム物としても期待大。