くそ…っそんなに可愛い寝顔を見せられたら、もう寝かせてやれなくなる――!「何かに抱きつかないと眠れない」体質に悩む真白。ある日、足を踏み外したところを先輩の晴臣に助けられる。その瞬間、抱き留めてくれた感触に、真白は確信した。晴臣が「極上の抱き心地」の持ち主だと――「もう一度、あの抱き心地をたしかめたい」そんな想いが募った時、絶好のチャンスが到来。身のまま「カラダ…抱かせてもらえませんか?」と頼むのだった。一方晴臣は、「幸せそうな寝顔、可愛いな…くそ、やばい…もう理性が…!」 ※この作品は過去、電子書籍「晴臣くん、抱かせてください!1~7巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。