宮中の池の底から見つかった謎の赤子の骨が、何者かに盗まれた! 骨の捜索を依頼された皇子の王蘭と妃の丹己だが、それをあざ笑うかのように新たな盗みや殺人事件と、二人の前に次々と事件が巻き起こっていく。しかし、これらの事件は全て一つに繋がっていた! 遂に犯人の正体をつかんだ丹己と王蘭だが、犯人が最後の殺人を犯そうとしていることがわかり――!? 第1話からの事件の数々は、全てここに繋がっていた!? 本格謎解き中華ファンタジー、【赤子の骨事件】解決編! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
二巻までで読んでました。いつの間にか完結してる! 主人公の丹己は低級妃だから皇帝からのお呼ばれとかもなく、後宮で過ごすだけの生活。お妃さまにもいろいろな位があるんですね。 彼女は巫女の家系で狐憑きであることを隠している。怪しげな占いをしていると噂を聞きつけた第三皇子に頼まれて、お狐様のお告げをヒントに事件を解決していく。 謎解きっぽくて面白いです、続き読ませていただきます!