とある世界でひときわ栄える大国、陽帝国。その後宮に、お菓子と引き換えに怪しげだがよく当たる占いをしてくれる、丹己という妃がいた。ある日その丹己の元を第三皇子の王蘭が訪れ、丹己は宮中で起きた大事件について占ってほしいと頼まれる。渋々依頼を引き受ける丹己だが、実はその占いには、ある大きな秘密が隠されていて…!? 堅物皇子と奔放妃、凸凹バディが宮中の謎を解き明かす! 『転生少女の履歴書』の唐澤和希と『天に恋う』の望月桜コンビが贈る、本格謎解き中華ファンタジー、ここに開幕!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
二巻までで読んでました。いつの間にか完結してる! 主人公の丹己は低級妃だから皇帝からのお呼ばれとかもなく、後宮で過ごすだけの生活。お妃さまにもいろいろな位があるんですね。 彼女は巫女の家系で狐憑きであることを隠している。怪しげな占いをしていると噂を聞きつけた第三皇子に頼まれて、お狐様のお告げをヒントに事件を解決していく。 謎解きっぽくて面白いです、続き読ませていただきます!