あらすじイケメンのくせに彼女のいない反町くんと、そんな彼に妄想を膨らませっぱなしの同級生たちが織り成す、青春学園ストーリー!とあるセールス電話に深く対応してしまったせいで、受話器の向こうの「声の主」からの連絡を毎日待つようになってしまった反町くん。深夜になって鳴り出したベルの向こうからは、声にならない嗚咽(おえつ)がきこえてきて……。名作「お姉さんと電話」を含む、第3巻。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ありきたりなようでどこかありきたりじゃない。怖い話や重苦しい話、カオスな話と心にザラつきを残すような作品だと思う。 ・特に印象に残ったところは? 主人公の姉の旦那が主人公を狙った話が怖かった。あとは、恋話や5巻から始まる「律編」は読み応えありかな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! どこがどう面白いか説明しづらいけど、作者にしか描けない学園漫画だと思う。関連作の「彼女とデート」も是非。