あらすじ

ナオヤとちこちゃんの間をさんざんかき回し、ナオヤの部屋を後にしたユキ。だが、家路についた彼女は何者かに尾行されていた。身の危険を感じ、ナオヤに電話したユキだったが、信じてもらえずに何者かに襲われる…!!
サユリ1号(1)

嫌なことがあったり、気が滅入ったりするたびに、理想の少女“サユリ”の妄想にふけって気晴らしをしてきたナオヤだったが、ある日、自分が部長をつとめるサークル「海洋冒険同好会」の新歓コンパで“サユリ”とそっくりな女の子と出会ってしまった!彼女の名は大橋ユキ。見れば見るほど自分の理想とそっくりなユキに、ナオヤは本気で恋をし始めるが…?

サユリ1号(2)

祭りの夜、ユキに引っ張られてカップル喫茶にやって来たナオヤ。気後れする彼とは対照的に、ユキは状況を楽しんでいて…?一方、ナオヤに対抗するように、ちこちゃんも三沢の部屋で…!?

サユリ1号(3)

ナオヤとちこちゃんの間をさんざんかき回し、ナオヤの部屋を後にしたユキ。だが、家路についた彼女は何者かに尾行されていた。身の危険を感じ、ナオヤに電話したユキだったが、信じてもらえずに何者かに襲われる…!!

サユリ1号(4)

ユキが顔に大ケガを負い、大学に来なくなってから数日が過ぎた。誰かにつけられている、という彼女の言葉を信じなかったナオヤは、責任を感じて塞ぎ込む。だが、ユキを嫌悪し、より客観的に見ていたマユミが、ナオヤとちこちゃんを連れて彼女が直前に所属していたウィンタースポーツ愛好会を訪ねると…。

サユリ1号(5)

夏休み直前ということで、海洋冒険同好会のコンパが催された。直哉やちこたちは、まだ姿を見せないユキが遭遇した「事件」について話していた。そして、しばらく後にやってきたユキの顔には大きな絆創膏が…!本当にケガをしているのかマユミが疑うと、ユキはゆっくりとガーゼをはがしてみせる…。