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【第一回八咫烏杯受賞作】降水確率0パーセントの快晴なのに、どうして傘を持っているの? 日常に潜む謎に迫る、ミステリー&ラブな一日。(ハルタ84号)
【第5回トーチ漫画賞〈大賞〉受賞作】エアコン組立工場で働く川上綾は、小説家志望。 繰り返される単調な日々の中、月に一度、文芸サークルの集いを楽しみにしている。 しかしある事態をきっかけに、信じていた日常は崩壊する。 「”創作”なんかから卒業するきっかけを 本当はいつも探していたんだ」 逃れられない創作の呪縛、 この苦しみが誰かの喜びに変わる時まで――。
ハルタ84号に掲載された八咫烏杯の受賞作のなかで、いちばん自分の好みに近いかもなと思ったのが本作です。いつもの日常からちょっとしたきっかけでちがう道を選んでみると、今まで見えなかったものが見えてくる、みたいな話が好きなので。 この作者の方はこういう系に限らず何でも描けそうだなと思いました。