あらすじ時は1989年東京――。ど田舎から都会の大学に進学した桑子順は他人には見えない不思議なものが見える能力を隠して憧れのキャンパスライフを送ろうとするが、そんな彼が誘いこまれたのは「民俗学研究会」だった!少し癖のある若者たちが繰り広げる昭和青春群像劇!
カラーの扉から伝わる80's臭。まさにこの漫画の舞台は1989年。 だからといってバブリーな要素はとくになく(テーマがテーマだし)なぜこの時代を舞台に描かれるのかは不明。 1話からこういう話ではお決まりの「変人ぽい先輩」も出てくるし、常に主人公のまわりには小さい神様(のようなもの?)がつきまとい賑やか。民俗学に出会う話なだけあり、どこか懐かしさ&田舎くささもあり。そして多分、勉強にもなる。 もやしもんとか好きなのでけっこう期待してます。