誘拐された億万長者【7分冊】

誘拐された億万長者【7分冊】

冷徹な“機械”と噂される女経営者ジェシー。その心の奥には父への復讐が燃えていた。家政婦である母に手を出したあげく死に追いやり、幼い私を捨てた憎い父。なんとしても彼の不正行為を暴き、刑務所へ送ってみせる! その第1歩として会社の買収を試みていた彼女の計画を邪魔する男が現れる。リュック・サンチス。華麗な女性遍歴で知られる世界的な億万長者だ。やむをえずジェシーは彼を無人島に誘拐。しかし、彼は悠然とした態度で逆に彼女を誘惑してきて…!?
砂上の愛の城【2分冊】

砂上の愛の城【2分冊】

ショーダンサーのシルヴィーは、パーティーで冷酷非情と名高い実業家アーキムにいきなり唇を奪われた。しかも彼は妹の婚約者だという。結婚を嫌がる妹を守るためシルヴィーは結婚式でアーキムと関係があると嘘をつく。後日、彼女のもとに砂漠の国での仕事が舞いこんできたが、それはアーキムが自分の城へとつれ去る罠だった。憎らしい彼…でもなぜか触れられると体が熱くなってしまうの。彼の狂おしいまでの情熱は私への罰なのに。
試し読み
花嫁の嘘と甘い罠

花嫁の嘘と甘い罠

キーリンは、傾きかけた家業のために政略結婚を受け入れるか勘当か…と、父親から厳しい選択を迫られた。家を救いたい、けれども、愛のない結婚はできないわ。彼女は、ある策を思いつく。結婚相手のジャンニが引くほどの派手な化粧と露出が多いドレスを着て、散財の限りを尽くす放蕩娘を演じれば破談されるはず!! 案の定、落胆する彼にキーリンはほくそ笑んだ。しかし、なぜかジャンニは結婚の意志を翻そうとせず、とうとう結婚式当日を迎えてしまい…!?
憎まれても君が欲しくて

憎まれても君が欲しくて

ヴァレンティーナはシチリア名家の御曹司ジオ・コレッティのもとを訪れた。コレッティ一族とトラブルを起こした自分を救えるのは、彼しかいないんだもの。その一方で、ジオは彼女にとって一番頼ってはいけない相手でもあった。7年前、兄がジオの所有する馬から落ち不慮の死を遂げたのだ。ジオに恋心を抱いていたヴァレンティーナは、兄を失った悲しみとジオへの想いに引き裂かれ、ジオへの憎しみだけを募らせた。しかしジオとの再会でひた隠していた想いは溢れ…。
ねじれた愛 (単話)

ねじれた愛 (単話)

傲慢で魅力的、ゴシップ紙をにぎわすプレイボーイで実業家マックスの新しい秘書に自分が雇われた理由をダーシーは誰よりもよくわかっていた。髪型も容姿も平凡な私なら決してボスの気を散らさないから。ところがマックスは、そんな地味な秘書と結婚すると言いだした。一世一代の大口契約のため、家庭的な男を演じる必要に迫られたのだ。彼ほどのプレイボーイが私を妻に? 誰も信じるわけないわ。拒む彼女に、彼は「誰しも人には値段がついている。君はいくらだ?」
もつれた愛 (単話)

もつれた愛 (単話)

セリーナは幼い頃から父親に虐げられていたが、妹のおかげで心身回復して自立するためにチャリティの仕事に就く。しかし、ブラジルへ飛んだ彼女を待っていたのはかつての恋人ルカ! チャリティ財団のCEOだとセリーナに告げる彼の瞳は怒りに燃えていて…こんな形でふたたび出逢うなんて。7年前のあの日、パーティーで惹かれあうもルカは無実の罪にも関わらず麻薬所持で捕まった。そしてその罠を仕掛けたのは私だと今でも思っている。「今すぐ僕の目の前から消えろ」
憂鬱な城主 (単話)

憂鬱な城主 (単話)

スペインのダ・シルヴァ城の厩舎に忍び込んでいたレキシーの前に、突然黒い馬に乗った男性が現れた。彼は息をのむほどに美しく、強烈に魅了されたレキシーは、唇を奪われても抵抗することすら忘れていた。パパラッチにふたりの写真を撮られるまでは。男性は城の主にして世界的な実業家セサル・ダ・シルヴァだったのだ。レキシーはめまいを覚えた。きっとタブロイド紙が大喜びしてふたりの素性を暴くだろう。私は誰にも知られてはいけない暗い過去を持つ女なのに…。
情事の報酬 (単話)

情事の報酬 (単話)

アレクシオの手は、握られただけで抱かれているみたいな気分にさせる――。その日、不運続きのシドニーに奇跡のような出会いが訪れた。パリ行きの飛行機、エコノミー席の隣に、あの世界的に有名な航空会社のCEOアレクシオ・クリスタコスが座ったのだ。しかも彼は飛行機が苦手なシドニーの手をやさしく握ってくれた。アレクシオの熱い体温が、シドニーを甘い妄想へと駆り立てる。地味な私を相手にするはずなんてないのに、彼がいつまでも手を放さないのはなぜ?
恋の罪、愛の罰 (単話)

恋の罪、愛の罰 (単話)

ラファエレの車の助手席に座っただけで、彼のものにされた気分になる――サマンサは体が熱くなった。4年前、激しく求めあったあげく妊娠した私は、そのことを打ち明ける前に、彼から遊びの関係だと釘を刺され、無惨に捨てられたのだ。もう2度と会うことはないと思っていたのに、再会してしまった。息子を見たら、彼は自分の子だと気づくだろう。そしてその存在を隠してきた私を、財力と権力のすべてを駆使し、思いつく限りの残酷さで際限なく責めるに違いないわ!!
愛の逆転劇 (単話)

愛の逆転劇 (単話)

若きホテル王アンドレアスは我が目を疑った。あの惨めなウエイトレス姿の女はまさかシエーナ!? 5年前、シエーナはうら若き令嬢、アンドレアスはホテルの従業員だった。パーティーで出会ったふたりは身分差を忘れ激しく求めあった――そこへ父親が現れ、「乱暴された」とシエーナが告発するまでは。権力者のシエーナの父により暴力を受け仕事を奪われたアンドレアスは必死の思いでホテル王にまで成り上がった。再会に怯えている彼女を今度こそ思いどおりにしてやる!
直葉くんはすぐに結婚したい!

直葉くんはすぐに結婚したい!

困っている人を見るとつい助けてしまう会社員・遠見月令和。彼女は父の病気をきっかけに苦しくなった家計を必死に支える生活をしていた。ある日、同僚に頼まれ合コンに参加することになった令和は会場へ向う途中、チンピラに絡まれている男性を発見。助けると突然「すきだ!!」と告白され大パニックに!逃げるようにその場を後にしたが、着いた会場にはさっきの男性・陽直葉の姿が!「助けてくれたお礼」として陽から大金を握らされ絶句する令和。更に「じゃあ結婚する?」とプロポーズまでしてきて???
ギャルと社畜【電子限定漫画付き】

ギャルと社畜【電子限定漫画付き】

富士鷹 静乃(ふじたか しずの)、大学生のギャルだよ☆オンラインでいつもつるんでる神親切なお姉さまとオフで会うことになったんだけど、まさかの男!!!しかも発言がいちいち卑屈だし~暗いし~(さいあく。。。)茄子ちゃん(↑こいつね)はブラック企業で働く、いわゆる社畜ってヤツらしいんだけどーーギャルをバカにしてきたから、カチンと来て「どうせ童貞でしょ」って言い返したら押し倒されたあ~~~////てか、さっきまでゾンビみたいだったのに、なんかめっちゃ優しいし、すごいえっちなんですけど!?!?最悪の出会いからはじまった2人の体から始まる胸きゅんラブコメディ。単行本でしか読めない描き下ろし&電子配信版限定の漫画付き♪※この作品は『ギャルと社畜~限界リーマンは何をしでかすかわからない!~』act.1~act.6の内容が収録されています。重複購入にご注意下さい。
【ラブチーク】ギャルと社畜~限界リーマンは何をしでかすかわからない!~

【ラブチーク】ギャルと社畜~限界リーマンは何をしでかすかわからない!~

富士鷹 静乃(ふじたか しずの)は元気で明るいギャル!ある日、オンラインゲームで知り合ったリーマン・茄子(なす)とオフで会うことになった。しかし茄子はブラック企業に追い詰められてネガティブ&卑屈を拗らせていた!さらにギャルをバカにする発言もしてきて富士鷹はげきおこ☆童貞だろうと言い返したら押し倒されてしまいーー!?巨乳黒ギャル×ネガティブリーマン、最悪の出会いから始まった2人の体から始まるラブコメディ!
【合本版】つづる手、つなぐ~家政夫さんと私

【合本版】つづる手、つなぐ~家政夫さんと私

「私は一人で大丈夫」辛い状況から抜け出すため悩みもがき続けた彼女に手を差し伸べてくれたのは… “一発屋の作家”と呼ばれる小説家の育(いくみ)は、じり貧生活で創作活動に没頭中。そんな育の作品を待ち続けてくれている担当編集者・尾道の期待に応えようとプレッシャーの中で一人戦う彼女の元に現れたのは――長身イケメンの家政夫(ハウスキーパー)!? 「おかえりなさい、育先生」突然現れた家政夫の蓮治を怪しみ、彼を追い返した育は再び執筆に没頭するも、また無理をして倒れ右手を負傷。尾道の強い勧めもあり、「右手が治るまでなら…」と蓮治の世話になるが…!? ――小説家と家政夫の不器用な“ほぼ”同居生活がスタート! ※この作品は「つづる手、つなぐ~家政夫さんと私」(1)~(5)の合本版です。
ハジメテは若旦那

ハジメテは若旦那

「ぐっしょり濡れてるの、温泉のせい? それとも姉さんの中から?」30代になって、結婚どころか初Hすら諦めていたのに、弟のように思っていた彼から恥ずかしい言葉でイジメられるなんて! かっこよく成長した彼に再会して哀れまれているだけ、と思っていたけれど…? ※本書は「ショコラブvol.2」に収録されております。
ストアに行く
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
以下のボタンから感想を入力することができます(別ウィンドウが開きます)
感想を投稿
完了する
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい