あらすじ鬼を操るために鬼になる――それゆえに外道邪道と呼ばれている鬼操流。自ら巨大な鬼と化した陣吾は退魔針の使い手・大摩と対峙するが……!?一方、水月とともに祖母・多喜の部屋を訪ねた真由は、幼い頃に見た恐ろしい光景を憶い出す。鬼に囲まれた多喜に、一体何が起こったのか――!!多喜のもとから逃げ出した真由は真紀と合流し!?