あらすじ

速水が副顧問を務める陸上部の合同練習に参加することになった香坂は、そこで速水の元恋人に出くわしてしまう。品定めするような視線に居心地の悪さを感じながらも、初めて“誰か”のために作ったお弁当を美味しそうに頬張る速水を見ると嬉しさと照れ臭さで胸がいっぱいになりモヤモヤはいつの間にか消えていた。しかし、休憩中隠れてキスをしている二人を見てしまった速水は、自分の中にある嫉妬という感情を自覚することになる。
私の第二次性徴1【単話売】

穏やかな性格とたわわなボディを持ち、男子生徒から聖母と呼ばれる国語教師の高坂誠。本人の意思とは関係なくどこもかしこも育ってしまったカラダに恥ずかしさを覚えつつも、生徒はかわいいし同僚の教師たちも優しくて天職だし特に歳が近く快活な体育教師の速水俊は何かと構ってくれて嬉しく思っていた。ある日、テスト制作のため一人残って仕事をしていた高坂はふと下半身の違和感に気づく。これが俗に言う疲れマラ…!と顔を赤くしたり青くしたりしていたけれど、興奮には勝てず息を殺しながらこっそりオナニーをしていると、どこからともなく現れた速水に声をかけられ…!?

私の第二次性徴2【単話売】

同僚の体育教師・速水に校内でオナニーをしているところを見られた挙句、流されるままセックスをしてしまった国語教師の高坂。快感に呑まれながらも耳にした「付き合ってほしい」という言葉の意図を測りかねていた高坂は、強引に取り付けられたデートで速水の本質を見抜こうと意気込んでいた。デート当日、期待と不安で胸を高鳴らせながら過ごしていると高坂は元教え子と遭遇し、挨拶がわりとでも言うようにたわわな雄っぱいを揉みしだかれてしまう。それからどこかピリついた雰囲気をまとった様子の速水にトイレに連れ込まれ…!?

私の第二次性徴3【単話売】

顔と身体が好みの職場の同僚にちょっと手を出してみただけだった…はずなのに。香坂のくるくる回る表情やまっすぐな性格にいつの間にか惹かれていたことに気づく速水。しかし今まで身体の相性優先で気ままに生きていたからこそ“本命”にどう接していいのかわからなくなってしまう。一方その頃、速水からのキスを拒んでしまった香坂は、どことなく避けられているように感じで悶々としていた。速水のことを本気で考えたいからこそ、流されるままに許してしまったセックスの二の舞を踏むことはしたくなかったのだ。結局その日、体調不良で帰ってしまった速水に電話をかけ、今の思いを伝えた香坂に返ってきた言葉は「告白聞いてたらチンコむずむずしてきました」って、台無しだけど…!? 転機の第三話はどちゃシコテレフォンセックス回★

私の第二次性徴4【単話売】

速水が副顧問を務める陸上部の合同練習に参加することになった香坂は、そこで速水の元恋人に出くわしてしまう。品定めするような視線に居心地の悪さを感じながらも、初めて“誰か”のために作ったお弁当を美味しそうに頬張る速水を見ると嬉しさと照れ臭さで胸がいっぱいになりモヤモヤはいつの間にか消えていた。しかし、休憩中隠れてキスをしている二人を見てしまった速水は、自分の中にある嫉妬という感情を自覚することになる。

私の第二次性徴5【単話売】

同僚の体育教師・速水の元恋人とのエンカウントは香坂に焦りと戸惑いをもたらした。最初は一方的で、流されるままに結んだ恋人関係と肉体関係だったけれど、速水と出会ったことで香坂は人を好きになること、同時に不安になること、そして心の通ったセックスはより気持ちが良いことを知る。ひとつひとつ知らないことを知っていく、あなたと二人で。思春期やり直しBL、最終話!