あらすじ
千の剣も、ミノタウロスも、神速の槍も【パリイ】!! 磨き抜いた最低スキルで、目指せ憧れの冒険者!『小説家になろう』年間総合1位獲得作(2020年3月時点)待望のコミカライズ!!憧れの冒険者を目指し凄まじい修行を行う青年・ノール。その最低スキル【パリイ】は千の剣をはじくまでに!しかしどれだけ極め尽くしても、最低スキルしかないので冒険者にはなれない…。なので謙虚に真面目に修行の傍ら、街の雑用をこなす日々。しかしある日、その無自覚の超絶能力故に国全体を揺るがす陰謀に巻き込まれる…。皆の役に立つ冒険者に、俺もなれる!?あくまで謙虚な最強男の冒険者への道、ここに開幕!※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
第一話目から、スキルを身につけてるのにスキルがないので冒険者ランクが低いとはどういうことだ?と混乱する。 「有用な」スキルが必要で、主人公は「有用な」スキルを身につけていないからだと、何度か読んで理解した。 パリィも筋力強化も忍び足もローヒールも、役立つスキルだと思うのに、なぜ「有用」でない枠? 攻撃するスキルじゃないから? でもパリィで攻撃しているような。 と思っていたら、努力の人による能力強化半端ない展開。 木剣を視線だけでパリィするなんて、もう意味がわからない。 タイトルで世界最強と言ってるだけある。強い。 それから、主人公の考えと同じようなノリで読んだら、「みんな。せかせかしてるなあ。それは牛とカエルだよ」とシリアスな戦闘シーンがほのぼのできる。 努力すれば強くなる、筋肉は裏切らない。 そんな漫画。