あらすじ

悲しい過去の記憶から自由になることができないスナックのママ・映子。彼女の元に無理矢理預けられた無垢な少年・タイジ。寄る辺ないふたりの、たどたどしい生活が始まる。異能の女流作家が贈る、「普通の家族」を夢見るものたちの、ある奇跡への物語。
ママゴト 1巻

悲しい過去の記憶から自由になることができないスナックのママ・映子。彼女の元に無理矢理預けられた無垢な少年・タイジ。寄る辺ないふたりの、たどたどしい生活が始まる。異能の女流作家が贈る、「普通の家族」を夢見るものたちの、ある奇跡への物語。

ママゴト 2巻

映子とタイジの、たどたどしくも甘い生活は、今、避けることのできない「その時」を迎える…。涙なしには笑えない、と、大きな反響を呼ぶ、おかしくて、そしてせつない、ある奇跡への物語。

ママゴト 3巻

カラスが鳴いて、お母さんが迎えに来る。それがきっと正しいママゴトの終わりかた。映子とタイジ、離ればなれになったふたりに訪れる、「奇跡」…。激賞を呼ぶ、「普通の家族」を夢見るものたちの、おかしくせつない物語、完結。