あらすじ

「もう朝か…すでに家に帰りたい……」苦手な同僚を避けるため、1時間早く出社する、会社員・ねこ田。無茶ぶりしてくる上司に応え、ご褒美プリンで元気をチャージしながら、今日もハートフルな社畜ライフを送っています。明日がちょっぴり前向きになる、はたらく猫の社会人コメディ!
社畜ねこ(1)

「もう朝か…すでに家に帰りたい……」苦手な同僚を避けるため、1時間早く出社する、会社員・ねこ田。無茶ぶりしてくる上司に応え、ご褒美プリンで元気をチャージしながら、今日もハートフルな社畜ライフを送っています。明日がちょっぴり前向きになる、はたらく猫の社会人コメディ!

社畜ねこ(2)

共感、拡大中――!切なくて、ちょっぴりほっこり。はたらく猫の社会人コメディ! 「片山さんが退職――!?」職場唯一の癒しである同僚・片山さんから告げられた衝撃の事実。仲良くなった人に限って、どうしていなくなっちゃうんだろう……。「この仕事、何の意味があるんですか?」新入社員・新田さんのピュアな質問に圧倒されたり、デスクワークの運動不足解消のためジムに通うことを決意したり。ねこ田は、今日も「あるある」で「ハートフル」な社畜ライフを送っています。

社畜ねこ

会社員ねこ田の社畜な生き様 #1巻応援

社畜ねこ 清水幸詩郎
nyae
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毎朝電車に乗って会社勤めをしている人だったら、社畜ではなくても「ある〜」って思うところがたくさんあると思います。 朝起きた瞬間から「帰りたい」って思うし、人間みんながやりたいこととか夢をもって生きてるわけじゃないし、自分より成績が下の人がいると安心するし、めちゃくちゃ行きたくねぇなって飲み会も、行ったら意外と楽しかったこともあるし、サボっちゃおうかなって思うだけで絶対サボれないし・・・。 会社勤めって最悪なところだけじゃなく、最悪な中でもたまに見つけるちいさな光もありますよね。意外とそれだけで続けられたりする。ねこ田にとっての片山さんの存在ってまさにそれだと思います。どこにでもひとりはいるんですよ、優しいというか、害がないというか、心のなかで勝手に心の支えに位置づけられる人。 だから友達みたいに仲が良かったわけじゃないけど、辞めるとなるとショックなんですよね・・・。 片山さん不在の会社をこれからどう生き抜いていくのか、もしくは抜かないのか。2巻以降もねこ田の生き様をしかと眼に焼き付けようじゃありませんか。 それにしても、ねこ田の仕事って一体何なんでしょう・・・?謎すぎて不安になるくらい謎なんですよね。私が知らないだけであるのか?0と1をひたすらに打ち続ける仕事が・・・。