あらすじ

ここから逃げようと決心し謎の青年に助けを求める電話をする悠斗だったが、どんどん迷いが出てきてしまい――
爛れる匣庭(1)

幼くして発情がきてしまった悠人は見知らぬαに噛まれ、強制的に番にさせられてしまった。過去のトラウマとΩ性であることで生きづらさを感じていた悠斗に唯一味方をしてくれたのは、幼馴染でαの寿國だけだった。Ωへの偏見もなく接してくれる寿國を次第に好きになる悠斗。しかし、番のいる自分は寿國と結ばれることはなくて……。スパダリ執着α&番にされたΩとの、究極の執着オメガバース ※「爛れる匣庭vol.1」は、WEB雑誌『悪×オメガバース』および『オメガバースBL-狂愛-』にて掲載した「囲い」を改題した作品の単話配信です。重複購入にご注意ください。 (※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)

爛れる匣庭(2)

「ホラここ、悠斗の子宮だよ」寿國の執拗なセックスと過ぎた執着に気圧された悠斗は、彼のいない隙をついて家から逃げ出すが…

爛れる匣庭(3)

寿國からは逃れられないと思う悠斗だったが、謎の青年から「1人で抱えこまないで」と言われて――

爛れる匣庭 4巻

ここから逃げようと決心し謎の青年に助けを求める電話をする悠斗だったが、どんどん迷いが出てきてしまい――

爛れる匣庭 5巻

謎の青年といるところが寿國にバレてしまい、悠斗は寿國の家に連れ戻されて――…

爛れる匣庭 6巻

園山について触れてこない寿國。そして悠斗が自宅に一人でいる時、清香が訪ねてきて――!?