拓郎と紀子はつきあい始めて2年経つが、紀子が敬虔なカトリック教徒のため、2人の関係はキスをするぐらいだった。そんなとき、吉野麻琴が美術の臨時講師としてやってくる。そして、拓朗は吉野麻琴と2人きりに…。恋に進路に悩みながら、18歳の夏を迎えた拓郎。年上の教師・麻琴に教えられた、初めての経験と背徳の世界…センチメンタル激愛物語!!
教師である麻琴と関係を持ってしまった拓郎。校門で紀子と麻琴が挨拶を交わすのを見た拓郎は、とっさに紀子の手を引っ張って走り出していた。ふたりは予定外のデートへ…。
紀子は恋人の拓郎が夏期講習に全然来ないのが気になり、家に電話をしてみたが、あいにく拓郎は留守にしていた。そんなとき、紀子は友達から、「電車の中で拓郎と美術の吉野先生がキスしていたところを見た」と言われて…。