あらすじ【デジタル版限定!「グランドジャンプ」掲載時のカラーページを完全収録!!】世田谷イチ古くて可愛い洋館を開発計画から守るため奮闘中の山下たちに、カネの問題が重くのしかかる。賛同者たちの予算をすべて合わせても購入は不可能。迫り来る解体の日。救世主は現れるのか……!?
「数寄です!」のイメージが強いですが実はかなりの洋館好きだという作者。子供の頃過ごした小樽の思い出から、世田谷にある古びた洋館との運命的な出会いを描いた実録エッセイ。 タイトルからすると、その洋館がゆくゆくは自分のものになるということなんですかね。