吹き溜まりのような寒村に突如現れた、外国人妻・アイリーン。彼女と、彼女をとりまく人々の欲望の姿は、荒々しくも、愛おしい――。戦後日本社会の断絶点とも言われる1995年に連載開始。『宮本から君へ』『ザ・ワールドイズ・マイン』と並ぶ新井英樹の代表作とされる傑作マンガ、ついに復刻。
パチンコ屋、女衒、ヤクザ、銃口、農村高齢化、フィリピンパブ――。さびれた寒村に吹き上がる、岩男とアイリーンの愛のかたち。新たなる描き下ろしを加え、愛と欲望をめぐる新井英樹の代表作、ここに完結。
綺麗な純愛と汚い性愛が、真正面から描かれてて、すごい。
毎回の挨拶が素晴らしい。 実際こういうおっさんがいるかと言われたらいそうだし
綺麗な純愛と汚い性愛が、真正面から描かれてて、すごい。