掲載誌情報デザート講談社2024/10/23ゆびさきと恋々/うるわしの宵の月/ひかえめに言っても、これは愛/花野井くんと恋の病/恋せよまやかし天使ども/運命の人に出会う話/沼すぎてもはや恋/むせるくらいの愛をあげる/東千石さんのメイクアップドール/おくれまして青春/黒子と悪役くん/いっそあなたがトドメを刺して/モエカレはオレンジ色/鐵くんと最強の恋/内海くんの恋のうた/僕らの好きはわりきれない/わたしの恋のはじめかた/愛も大きい大崎くん/落ちて溺れて/アオハルだなんて君のせい/夜の姫僕/君をめちゃくちゃにしたい恋/住みこみ先はお墨つき。~若頭に飼われてます~/恋をするなら教室で/カリスマ ~きょうもへいわです~/キスでおしえて/嘘恋/バイト戦士は静かに稼ぎたい/
作品情報著者卯月ココarrow_forward_iosカテゴリ少女マンガarrow_forward_ios出版社講談社arrow_forward_iosレーベルデザートarrow_forward_ios掲載誌デザートarrow_forward_ios
12月にデザート2月号を購入し、 このレビューを描くために再読しました。 ・作画に関して 「新人」にも関わらず、 絵がとても繊細で、透明感があってキレイでした。 雑誌の中から漫画を探すとき、 一回目に読んだ時同様、二回目もほかの作品に 紛れるくらい違和感がなく、一瞬だけ迷子になりました(笑) ・個人的に好きなシーンについて 私はコマと少ないページを十分に利用して 作中、そのシーンだけ長い時間が経過しているイメージを与える手法? が好きです。今作でもその手法が確認できました。 見開き2ページという短く制限されていたにもかかわらず、 主人公の帰宅という何気ないシーンでも、主人公と読者にとっては 長い長い時間が経過しているという印象を受けました。 ・内容について 私は成人しているため、高校生が舞台の少女漫画に対しては 「もう卒業かな、、、」と思い、少女漫画への興味が薄れてしまい 敬遠していました。 しかし、SNSでの噂を聞きつけ、少しだけ興味が湧きました。 また、作品の絵柄も好みであったため読んでみようと思い、 購読しました。 これがびっくり、思わずにやけてしまいました。 私が現役の高校生だったらわーきゃーと言いながら悶えていました。 (さすがに現在は内心にとどめていますが・・笑) 男の子の所作が女子のハートを丸掴みしています。 相手は無意識でも、やられているこっちは 色々な考えが巡ってしまうんですよね~ 長々と失礼しました!