あらすじ

本書はフルカラーのアメコミになります。操縦するスペースシップが襲撃され、3人はそれぞれ単独行動することになる。ニアは記憶が混濁した状態でエキシリアムにたどり着き、その発展した技術に驚きを隠せない。しかし、そこではエイリアンを悪役にしようと、間違った洗脳教育がされていた。捕らえられたケンとスペースシップに残ったトッルゥはどうなるのか? 3人を襲撃した者の正体とは…?
Exilium(1)Consilium
本書はフルカラーのアメコミになります。(翻訳済み) 21世紀末、地球外生命体(エイリアン)が初めて「正式に」地球に接触した。彼らは地球に征服者として訪れたのではなく、彼らの惑星を襲った敵から逃げ延び、難民としてやってきたのであった。ついにはエイリアンたちが地球に住み着くこととなったが、共生することをよく思わない人々も多くいた。その緊迫感は高まり、抗争にまで発展する。人類は分断され、地球には新たな脅威が襲い掛かる。それはエイリアンたちを追い詰め、彼らの惑星から追い出した時同じ侵略者によるものだった。人類とエイリアンは、共に手を取り侵略者に抗うことができるのか? 侵略者の正体とは? 人類は深い溝を埋めることができるのか? 全6話+プローログ
Exilium(2)Proelium
本書はフルカラーのアメコミになります。侵略者との戦いに疲弊した地球防衛軍は、かつてエイリアンとの共存を拒み、地球外へと移住した集団「エキシリアム」に協力を求めることを決めた。地球を包囲する侵略者を突破するために各国の防衛軍が協力する中、優秀な隊員であるニアが、単独で重大な任務を担う。
Exilium(3)Repertum
本書はフルカラーのアメコミになります。侵略者との全面対決が過熱していく中、無事ケンとトッルゥと合流することができたニア。3人はワープ可能なスペースシップを確保しエキシリアムを目指すが…
Exilium(4)Deliquium
本書はフルカラーのアメコミになります。操縦するスペースシップが襲撃され、3人はそれぞれ単独行動することになる。ニアは記憶が混濁した状態でエキシリアムにたどり着き、その発展した技術に驚きを隠せない。しかし、そこではエイリアンを悪役にしようと、間違った洗脳教育がされていた。捕らえられたケンとスペースシップに残ったトッルゥはどうなるのか? 3人を襲撃した者の正体とは…?
Exilium(5)Propositum
本書はフルカラーのアメコミになります。ついにトゥルとの合流を果たしたケンは2人で敵艦からの脱出を試(こころ)みる。一方、エキシリアムとの交渉に失敗したニアは、自分の力でエキシリアムの秘密を暴くことを決める。そこでニアが見たものとは――?
Exilium(6)Reditus in Gratiam
本書はフルカラーのアメコミになります。エキシリアムが、侵略者たちと関係があることが明らかになり、ニア、トゥル、ケンの3人はエキシリアムからの脱出を目指す。エキシリアムが地球への総攻撃を計画していることを知ったエリックは、3人をスペースシップまで誘導するが、そこに待ち構えていたのは総統と侵略者たちであった。果たしてエリックは味方なのか?地球への総攻撃を止めることができるのか? さらに、ブックゥ率いるシドニー支部の日常を綴った前日譚も、エピソード0として含まれています。