あらすじ
木と紙でできた江戸の町を火事から守る消防士と、根付を売る少女の物語 一六五七年、本郷丸山で発生した火事は北西からの強風に煽られ一気に燃え広がり、江戸全土の四分の三とそこに住む十万人の人間を焼き尽くした。 なぜ人々はそれでも江戸に住み続けたのか。それを知るため、大火直後の町火消に焦点をあててその物語と世界を描く。
木と紙でできた江戸の町を火事から守る消防士と、根付を売る少女の物語 一六五七年、本郷丸山で発生した火事は北西からの強風に煽られ一気に燃え広がり、江戸全土の四分の三とそこに住む十万人の人間を焼き尽くした。 なぜ人々はそれでも江戸に住み続けたのか。それを知るため、大火直後の町火消に焦点をあててその物語と世界を描く。
ポチって届いたので一読! 昔火事でどうしようもなくなると家々を壊す、というのは聞いたことあったのですが漫画で見ると迫力ありますね!! 書き込み多くて力強いのでなおさら 根付のことはよく知りませんがポケットみたいなもの? 芸術作品のように制作に打ち込む父親とその悲願を自分が!となる少女いいですね 周りの人間のあったかい感じも好きでした