あらすじ「いらないなら、私に譲ってください」ほんの少し、玖郎と心の距離が縮まったように感じたいなほだったけれど、まだまだ玖郎は素っ気ない。このままでは離縁されてしまうのではないかと、不安な時間を過ごしていたある日。不思議な空気をまとったイケメンがバイト先にやってきて……。