あらすじ

「独り」が集まる街・東京のスーパーで働く赤城冬実(セキジョウフミ)は、対人恐怖症のため「他人」に触れることができない「独り」暮らし。けれど「誰か」との出逢いを強く求めていた。上京し、髪を染め、接客業に勤める。傷付き、振り払われた手を諦めずに出し続けた冬実の元へ現れたのは、相棒不在のダンス・スポーツ選手、長尾忍(ナガオシノブ)。男女の影が交差した瞬間、音楽は鳴り、火が灯る――。“ふたり”が繋ぐ“ひとつ”の人生、闘うシンデレラ・ダンス・ストーリー!!
シャドークロス(1)
「独り」が集まる街・東京のスーパーで働く赤城冬実(セキジョウフミ)は、対人恐怖症のため「他人」に触れることができない「独り」暮らし。けれど「誰か」との出逢いを強く求めていた。上京し、髪を染め、接客業に勤める。傷付き、振り払われた手を諦めずに出し続けた冬実の元へ現れたのは、相棒不在のダンス・スポーツ選手、長尾忍(ナガオシノブ)。男女の影が交差した瞬間、音楽は鳴り、火が灯る――。“ふたり”が繋ぐ“ひとつ”の人生、闘うシンデレラ・ダンス・ストーリー!!
シャドークロス 2巻
「独り」でシャドーを踊る長尾忍(ナガオシノブ)が出会ったのは、対人恐怖症のため「他人」に触れることのできない赤城冬実(セキジョウフミ)。相棒不在の社交ダンサー、対人恐怖症のド素人。長尾は、その手を取り言う「踊ってみないか?」 「独り」と「独り」のシャドーがクロスした瞬間、「ふたり」の物語が始まる――。“ふたり”が繋ぐ“ひとつ”の人生、闘うシンデレラ・ダンス・ストーリー第2巻!!
シャドークロス 3巻
対人恐怖症、「独り」暮らしをする冬実(フミ)。相棒不在、「独り」でシャドーを踊る忍(シノブ)。「独り」が集まる街・東京で「ふたり」は出逢い、手をとった。「強くなりたい」その願いは、少しずつ周囲を巻き込みクロスしていく――! “ふたり”が繋ぐ“ひとつ”の人生、闘うシンデレラ・ダンス・ストーリー第3巻!!
シャドークロス 4巻
あの日、屋上で冬実(フミ)が出逢った忍(シノブ)のシャドー・ダンス。その時、見えたあのシャドーは、誰のモノ? 相棒とは何かを問いかける“ふたり”が繋ぐ“ひとつ”の人生、闘うシンデレラ・ダンス・ストーリー!!
シャドークロス 5巻
「独り」ぼっちだった冬実(フミ)のファースト・ステップは、忍(シノブ)に手を伸ばすことだった。一人から二人、二人から三人…繋いだ手と手は重なり合っていつしか大きな輪となって――。“ふたり”が繋ぐ“ひとつ”の人生、祝福のラスト・ダンス・ストーリー!!
花待ついばら めぐる春

花待ついばら めぐる春

初恋(かこ)が、迎えに来た――。 恋をすると女は綺麗になる。 少女達は 初恋を経験することで《少女性徴覚醒》が働き大人へと成長していく その姿は つぼみが花開く様子に喩えられ… 舞台は東北、福島県の大輪中学校。教師・大草拓馬(25歳)は、中学校時代、初恋の失恋、黒歴史を引きずって(?)草食庭師系男子として過ごす平穏な毎日。しかし、そんな日常に突如、現れたのは幼馴染にしてかつての学園のマドンナ姫川いばら(25歳)。しかも彼女は、なぜか10年前のまま…少女の姿で拓馬に言った。「私を咲かせて」 春思う季節、花待つ美少女達とおくる初恋の…復讐(リベンジ)ではない再生(リボーン)の物語。
マドンナはガラスケースの中

マドンナはガラスケースの中

爬虫類×魔性の美少女=奇跡のラブコメ誕生! 自らヒョウモントカゲモドキを飼育する著者だから描ける、おそらく漫画界初の本格爬虫類ストーリー&ラブコメがついに単行本化! 爬虫類専門のペットショップ「トム」に勤務する山本裕也(32歳)。彼は【オフィディシズム(爬虫類性愛)】といって、女性よりも爬虫類に興奮をおぼえる特殊な性癖の持ち主だった。おかげで女性経験ゼロではあるが、大好きな生物たちに囲まれた職場で本人はいたって幸せな日々。ある日、ヤモリを飼いたいという美少女・九由莉(いちじくゆり)が来店した。あどけなさが残るも独特の雰囲気を放つ由莉。偶然にも裕也が飼っているヒョウモントカゲモドキの名前も「ゆり」だったこともあり、裕也の心に強く爪痕を残していった。翌日、再び店に現れた由莉。しかし、由莉の本来の姿は……!? そして、裕也の中で何かが変わりはじめていく……。ヒョウモントカゲモドキをはじめ、さまざまな種類のヘビやカエル、カメたちが登場し、その魅力や買い方などが丁寧に描かれているため、爬虫類マニアも大絶賛! ヒロイン・由莉のかわいくて妖艶な魅力で多くの読者のハートをつかんだ超話題作。注目の大型新人・スガワラエスコ、衝撃の単行本デビュー!