あらすじ劫になんか引きずられない! なのに受けた快感が心と身体にまといつく。聖司は茜を抱いて劫を忘れようとするがうまくいかず、傷ついて去った茜と入れ違いに劫が聖司の元へ現れる。劫の与える快感が、自分の何かを引きずり出そうとする感覚。そこへ、戻ってきた茜がドアの向こうで呼び鈴を鳴らす。「青い春」編(3)