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「しってるよ、奈月がどうしてほしいのか」彼は、ヌルつく熱い舌で私の秘所を丁寧に愛撫し、私は奥から濡れ――私は大学生兼官能小説家。そして処女…。大学の文芸サークル仲間で、女の私が男性向けの官能作品を書いていると知っても、変わらず接してくれた仁平に恋をしてる。でも、官能小説を書いているのに処女だなんて彼にはしられたくなくて、いっつも意地を張っちゃうの
「しってるよ、奈月がどうしてほしいのか」彼は、ヌルつく熱い舌で私の秘所を丁寧に愛撫し、私は奥から濡れ――私は大学生兼官能小説家。そして処女…。大学の文芸サークル仲間で、女の私が男性向けの官能作品を書いていると知っても、変わらず接してくれた仁平に恋をしてる。でも、官能小説を書いているのに処女だなんて彼にはしられたくなくて、いっつも意地を張っちゃうの