あらすじ100対1の大喧嘩! 麒麟、絶体絶命!? 人の面子を弄ぶ、“日野のトシ”のやり口に、堪忍袋の緒が切れた! 麒麟がトシに宣戦布告すると、トシは江戸中のチンピラ100人を集めて決戦へ臨む! 迎え討つ麒麟は、ある策を打つが……? 日野のトシとの大喧嘩を描く「懊悩の野犬」編、そして後の将軍・一橋慶喜との命懸けの双六勝負を描く「寄せ木の覇道」編の2編を収録。自分の“枠”を取り外し、博徒・麒麟は自由に生きる!
作品情報著者土屋多摩arrow_forward_ios著者村尾幸三arrow_forward_ios巻数全5巻arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社講談社arrow_forward_iosレーベルヤングマガジンarrow_forward_ios年代2000年代arrow_forward_ios刊行期間2020/10/01
幕末喧嘩博徒 諸刃の麒麟土屋多摩村尾幸三全1巻完結1件のクチコミ京・三条大橋を挟み、桂小五郎と命の獲りあい……!! 時は幕末、動乱の世。のちの徳川十五代将軍・一橋慶喜の陰謀で、麒麟は主君・村上定守とともに将軍上洛の先行役に任命される。この時、京は幕府と対立関係にある尊皇攘夷派が跋扈(ばっこ)する死地も同様の危険な場所だった。麒麟たち総勢220名は、命を懸けた行軍を開始する。激動の中心地・京で麒麟、一世一代の大博打!? 『諸刃の博徒 麒麟』を改題した第2部!試し読み
右近左乃介山本康人村尾幸三3巻まで刊行クチコミなし投稿する名門 音村屋の次代を担う“ミスター千両役者” こと音村左乃介。人気、家柄、実力とも申し分なく十五代目の襲名宣言も間近と誰もが思っていた。そこへ突如として現れた先代寿三郎の隠し子・桐生右近。右近は、艶やかな藤娘を舞い、歌舞伎界会長の志乃川菊衛門をも翻弄し、左乃介に勝負を挑む。揺れる襲名問題、大看板を背負うのは、宗家・音村左乃介か、はたまた先代の落とし種・桐生右近か?! 十五代目跡取りを巡り繰り広げられる愛憎劇の幕が今 上がろうとしている。試し読み