あらすじ

前の体の持ち主が「黒い神女」と会っていたことを知り、魂が体に定着しない理由を探りはじめたレリアナ。ノアとともに公爵邸に戻り、王立図書館で旧教について調べていると…第一皇子の殺害を企てる、ある人物と遭遇してしまい!?レリアナに、またもや命の危機が迫る第8巻――!!
彼女が公爵邸に行った理由 1巻

謎の死から小説の中へと迷い込んだ「凛子」こと「レリアナ」。小説の中の富豪の娘として転生した彼女は、近い中に命を落とす運命だった。婚約者でありレリアな殺人事件の犯人「ブルックス」との婚約破棄を目論んだ彼女は、王位継承者序列1位の「ノア」に近づき、ある取引を申し込む。”6ヶ月だけ婚約者のふりをしてください!”果たして2人の取引で彼女が師の運命から逃れることはできるのか!?

彼女が公爵邸に行った理由 2巻

小説の中へ転生した「レリアナ」は、王位継承者序列1位の「ノア」に6ヶ月だけ婚約者のふりをするという取引をもちかける。取引は成立し、レリアナがノアの屋敷で花嫁修業を受けることになった。そして元婚約者のブルックスが動き出し-–?死の運命から逃れるために周りを欺く大人気転生ファンタジー第2巻!

彼女が公爵邸に行った理由 3巻

小説の中へ転生した「レリアナ」は、王位継承者序列1位の「ノア」に6ヶ月だけ婚約者のふりをするという取引をもちかける。死の運命から逃れるために周りを欺く大人気転生ファンタジー第3巻!

彼女が公爵邸に行った理由 4巻

互いに望まぬ婚約者のフリのはずが、少しづつ距離を縮めるレリアナとノア。レリアナの命を狙っていたフレンチ・ブルックス一味はノアの手により刑務所に収監され、この婚約関係も終焉を迎えるはずだったが…「利用価値がなくなるまで側にいろ」というノアの求めに応じ二人の関係は継続することに。一方で、レリアナは小説の本当の主人公・ベアトリスがどうなったのかを案じ始めたのであった。そんな頃、王国では毎年恒例の魔物討伐戦が開催されることに。レディは愛する騎士に刺繍のハンカチを、騎士は愛するレディに捕まえた魔物を、それぞれ贈るのが慣例の討伐戦だが、これまでノアは誰のハンカチも受け取らなかったそうで…今年の討伐戦の行方は――!?

彼女が公爵邸に行った理由 5巻

聖火式前日の宴で起こった髪飾りの爆発事故により、レリアナに第三の魔の手が迫っていることを危惧するノア。さらに、大神官・『ヒーカー・デミント』のレリアナへの寵愛ぶりを目の当たりにして心中穏やかでいられなくなると、無理やり『浄化の神室』にまで押し入り犯人に心当たりはないのかとレリアナをきつく問い詰める。しかしその怒りが、自分への心配と嫉妬心からだとわからないレリアナは、なぜそんなに怒るのかとノアに尋ねて――!? 偽装婚約のはずが…二人の仲が大接近の第5巻!!

彼女が公爵邸に行った理由 6巻

ノアの兄・シアトリヒ国王に気に入られ、王宮で暮らすよう命じられてから早数日――。なかなか公爵邸へ帰してもらえないレリアナは、あの手この手で脱走を試みるも失敗を繰り返していた。そんなある日、テラスから飛び降りた彼女を受け止めたのは公爵家の墓で出会ったジャスティン!一方、離れたことでノアの想いは高まるばかりで――!?人間模様が大きく動き出す第6巻!!

彼女が公爵邸に行った理由 7巻

レリアナは、大神官・ヒーカーから正体を怪しまれ、ついに自分が異世界からきたことを告白する。そうして、心が軽くなったのも束の間、ヒーカ―からはレリアナの体が非常に危険な状態だと知らされる。同じ頃、ノアは偶然にも夜市で、物語の本物のヒロイン・ベアトリスと出会ってしまい…!?揺れ動くふたりの心の行方から目が離せない、第7巻!!

彼女が公爵邸に行った理由 8巻

前の体の持ち主が「黒い神女」と会っていたことを知り、魂が体に定着しない理由を探りはじめたレリアナ。ノアとともに公爵邸に戻り、王立図書館で旧教について調べていると…第一皇子の殺害を企てる、ある人物と遭遇してしまい!?レリアナに、またもや命の危機が迫る第8巻――!!

彼女が公爵邸に行った理由 9巻

ついに建国祭が始まり、国中が盛り上がっている最中でもレリアナは「黒い神女」の情報を探し求める。そんなレリアナに新たな指輪と共に気持ちを伝えるノア。一方、本物のヒロインベアトリスはビビアンを利用し、再びレリアナ暗殺を計画する…

彼女が公爵邸に行った理由 10巻

レリアナを巡り、剣を交えるノアとジャスティン。レリアナは国王に剣闘を止めるよう懇願するが、「どちらか一人を選べ」と選択を迫られる。その時、小説にはなかった爆破テロ事件発生し、レリアナは「私のせいで、未来が変わったんだ」と驚きを隠せなくなる。波乱の展開で目が離せない第10巻――!!

彼女が公爵邸に行った理由 11巻

謎の死から小説の中に迷い込んだ「凛子」こと「レリアナ」 成金一家の娘として蘇生した彼女は、脇役で、しかも近いうちに命を落とす運命だった。 小説の中の婚約者でありレリアナ殺人事件の犯人「ブルックス」との婚約破棄を目論んだ 彼女は、王位継承者序列1位の「ノア」に近づきある取引を申し込む。 ”6ヶ月だけ婚約者のふりをしてください!” ”必要な時に婚約者としての役割を果たしてくれるなら…” 果たして2人の取引で彼女が死の運命から逃れることはできるのか!?

彼女が公爵邸に行った理由 12巻

謎の死から小説の中に迷い込んだ「凛子」こと「レリアナ」 成金一家の娘として蘇生した彼女は、脇役で、しかも近いうちに命を落とす運命だった。 小説の中の婚約者でありレリアナ殺人事件の犯人「ブルックス」との婚約破棄を目論んだ 彼女は、王位継承者序列1位の「ノア」に近づきある取引を申し込む。 ”6ヶ月だけ婚約者のふりをしてください!” ”必要な時に婚約者としての役割を果たしてくれる