あらすじ邪悪属性国家「マイノグーラ」の王となった伊良拓斗。RPG勢との戦いで英雄イスラを失ったマイノグーラは、イスラ復活を可能とする《次元上昇勝利》を目指すことに。新たな兵器、新たな施設、そして新たな国土と国民―――。世界を征服するための準備を着々と進めるマイノグーラの一方で、聖王国クオリアでは魔女エラキノと聖女ソアリーナが暗躍。標的は大呪界に生まれし災厄、すなわちマイノグーラの王……。心優しき邪神と、邪悪で愉快な国民たちの、国家運営ファンタジー第6巻!!
シビライゼーションとかストラテジー系のゲームがモチーフの異世界転生。ゲームのようにユニットを作成して国を強くしていくので、建国ものとはまたちょっと違うテイスト。どちらかというとダンジョン主になっちゃいました系のラノベに近いかな。 ストラテジー系ゲームってユニットを作成して適切に効果的に運用していく、ある種メタな視点で展開していくから、いわゆる物語はなく淡白さもあるのだけれど、漫画になるとそういった淡白だった部分が補われていくので、結構相性いいんじゃないかなと予想。 まぁまだ始まったばかりなので今後に期待。