あらすじ邪悪属性国家「マイノグーラ」の王となった伊良拓斗。アトゥが遭遇した異変の正体、それは<RPG>勢力の出現だった―――。「マイノグーラ」とは異なるシステムの中で存在する勢力と、何が起こるかわからない未知なる戦闘の幕が開く。英雄・アトゥを筆頭に、圧倒的な戦力で迎え撃つ「マイノグーラ」。だが敵勢力は、隙をついて大呪界へと侵攻を開始。国家侵略の危機に、もう一人の英雄・イスラがついに出陣!心優しき邪神と、邪悪で愉快な国民たちの、国家運営ファンタジー第4巻!!
シビライゼーションとかストラテジー系のゲームがモチーフの異世界転生。ゲームのようにユニットを作成して国を強くしていくので、建国ものとはまたちょっと違うテイスト。どちらかというとダンジョン主になっちゃいました系のラノベに近いかな。 ストラテジー系ゲームってユニットを作成して適切に効果的に運用していく、ある種メタな視点で展開していくから、いわゆる物語はなく淡白さもあるのだけれど、漫画になるとそういった淡白だった部分が補われていくので、結構相性いいんじゃないかなと予想。 まぁまだ始まったばかりなので今後に期待。