あらすじウィスタリア侯爵邸で起きた襲撃事件―― 敵を捕縛し解決に至るも、その標的は原初の精霊樹の破壊とチェルシーの命であった。さらに精霊王エレと共に国の繁栄を支えていた“代行者”が関係していることが判明する。「エレの大事な人ならちゃんと話を聞きに行こう!」 チェルシーは代行者に会うため、彼女が住む魔の森の結界を解くことを決意。しかし、それには精霊樹を各地に挿し木し“四大精霊”を喚び出す必要があり……!? 時を同じくして、チェルシーとグレンにとって大切な婚約発表の日が近づいていた―― 「小説家になろう」発、虐げられた令嬢の成長を描く献身の第八幕!
※ネタバレを含むクチコミです。