峯村への想いに蓋をするには時間が足りず、そんな中でも徐々に“友達”の距離感をつかもうとしていた真柴の前に現れたのは峯村の正真正銘の友人・早坂だった。何かと真柴に突っかかってくる早坂は、真柴の想いに気付きながらも牽制するばかりで核心に触れようとしない。どんな罵声も嘲笑も受け入れる覚悟だったのに、こちらの気持ちを試すようなゆるやかな挑発に限界がきた真柴は「峯村さんが好きです」とハッキリと口にしてしまう。心をキュンと締め付け、同時にあたたかくしてくれる想いは確かに恋だった。天然パティシエ×不器用リーマンのチョコより甘いジレ恋ストーリー、転機の第4話!