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サラリーマンの浅木は、自身が好きなキャラクター・ドッキーの制作会社で働いている。あるトラウマのせいでドッキーが好きなことを秘密にして働いていた浅木。しかし、体調を崩して早退した彼の家に同僚の岩本が訪ねてきて、ドッキーまみれの部屋を目撃されてしまい…!? ※本電子書籍は『mimosa vol.10』収録の「不機嫌なDOUDOU 第一話」と同じ内容です。
岩本にドッキーまみれの部屋を見られ、さらにはドッキー好きが周囲にバレていたことを浅木は知る。そんな浅木に自社キャラクターが好きなのは普通だろうと返す岩本。ドッキー好きを笑わなかった岩本の優しさに戸惑う浅木が緊張しながら出社すると…。※本電子書籍は『mimosa vol.11』収録の「不機嫌なDOUDOU 第二話」と同じ内容です。
岩本と一緒にドッキーカフェへ行った浅木。好きなものに周りは関係ないという岩本の言葉と優しさに後押しされ、ドッキー好きを公言するようになる。社内での雰囲気も柔らかくなった浅木は、岩本とも二人で呑みに行く関係になるが…。※本電子書籍は『mimosa vol.12』収録の「不機嫌なDOUDOU 第三話」と同じ内容です。
酔った自分を家まで送り届けてくれた岩本に、浅木はなぜそこまで優しいのかと尋ねる。「優しいと言われるのが嫌い」と答える岩本の腕を掴むも拒絶される浅木。翌日、いつもと違う雰囲気の岩本に戸惑う矢先、二人であるイベントの企画を担当することになり…。※本電子書籍は『mimosa vol.13』収録の「不機嫌なDOUDOU 第四話」と同じ内容です。
仕事に没頭するあまり周りが見えなくなっていた浅木の目を覚ましてくれたのは、彼と距離を置こうとしていた岩本だった。互いへの考えを正直に伝え、元の関係に戻った二人。今までのように浅木をご飯に誘う岩本だったが、二人の間に流れる空気は以前と少し違っていて…。※本電子書籍は『mimosa vol.14』収録の「不機嫌なDOUDOU 第五話」と同じ内容です。
二人きりで出かけた展覧会の帰り、岩本はこれまで避けてしまったことを浅木に謝罪する。岩本が人に優しいと言われたくないのは、新入社員時代のトラブルが原因だった。それでも人に優しくできる岩本が好きだとこぼす浅木に、自分も好きだと返す岩本。通じ合った二人の想いは一層深まり…。※本電子書籍は『mimosa vol.15』収録の「不機嫌なDOUDOU 最終話」と同じ内容です。
