あらすじ時は26世紀…過去の大戦で世界は崩壊死の灰が空に舞い上がり地上から日の光が消えた天空の街に住み、最後の資源「太陽エネルギー」を独占する「日射貴族」貴族の支配に反逆し、太陽Eを奪い取る「日射強盗」生き残るのはどっちだ!? 伝説の日射強盗「ウラシマ」のSFバイオレンス剣戟、開幕!! 【ズズズキュン!】
これジャンプラで連載してたら絶対話題になったでしょっていうディストピアもの。単話で3話まで読んだけどいろいろメチャクチャでスゲーよかった!! 太陽光を独占する特権階級貴族たちは、貴族らしく下級市民を胸糞悪く踏みにじる一方で、その権力を日焼けと健康的な肉体を見せつけることで誇示する文化なのが笑えるww 「太陽神サンサン大将軍」「太陽E(エネルギー)」「バイオキノコ」とかいうワードもパワーが有って好き。 絵が上手くて話に勢いがあって…これはなんかのきっかけさえあれば絶対バズると思う。 「虐げられる民衆と妙に笑えるトンチキ感」という意味ではハイパーインフレーションと読み心地が近いと思うのでピンと来た人はぜひ。