作品情報著者ほんまりうarrow_forward_ios著者セルジオ関arrow_forward_iosカテゴリ少年マンガarrow_forward_ios出版社リイド社arrow_forward_iosレーベルその他arrow_forward_ios年代1970年代arrow_forward_ios
表題作の「ハイエナ」と「処刑倶楽部」がお気にいり 「ハイエナ」はボクシングは強いが人気はなくむしろ嫌われているくらいの中年ボクサー「ハイエナ加尻」が主人公。対戦相手コーチにスピードはない、パワーはない、足は鈍足でスタミナとしつこさが取り柄と言われるくらい花がないが、試合の最中のシーンで独白の内容がよかった。試合相手の榊との対戦中に「榊 素質だけで勝てるなら・・・お、俺はとっくにボクサーやめてるよ」 この試合で引退する設定だったが、第二話があり復帰していたがそっちもよかった。 「処刑倶楽部」は原作なしなのかな。仕事として殺人を行う「処刑クラブ」の男が主人公。仕事としているため殺人が仕事の部門や掃除が専門の部署などに別れて仕事を遂行していく。秘密の仕事にわりには、表の仕事である新聞配達中にモデルガンを背負って配達のなかなか目立つことはしている。第一話より第二話の方が好きかな