あらすじ我々の好奇心がある限り、宇宙への探求は終わらない。船外活動を終え、再び日常が戻ってきたISSメテオノーツの一員、チアキ。しかしそれもつかの間、次なる試練が彼女を襲う。ISS搭乗継続かそれとも帰還か… 成否を決めるための船長から出された最後の課題は意外なモノだった―― 「メテオノーツ」これにて一旦最終巻。しかし我々の宇宙へのあくなき探求は終わらない!
ファンタジーのようでファンタジーじゃない。 宇宙兄弟でも語られないような細かすぎる無重力宇宙ネタも満載で、なんとそんなことが!みたいな情報が割とある。 向井さんとか若田さんとかの宇宙飛行士の放送もちゃんと見てこなかったので 宇宙ではジュースはこうやって飲むんだとか 激重な荷物でもこうすりゃ運べるんだとか(ただしこうなると危ないぜとか) 髪型もあーなるからこうするぜみたいな 「へぇー」がいっぱいあって面白い。 もちろんそれは主軸ではなくあくまでオマケの要素。 少女達は子供にしか出来ない重大なミッションを抱え、人生をかけて戦っているのであるーーー みたいなしっかりした本筋も面白い。 アストロノートが宇宙飛行士なので、メテオノーツは流星飛行士?